今年は、キュリー夫人のノーベル化学賞受賞から100年目に当たることから、国際連合総会で世界共有の「世界化学年」(International Year of Chemistry：IYC2011)と決められ、世界中で記念イベントが行われています。

　日本でも全国各地でイベントが開催されており、日本初の化学の学校「舎密局（せいみきょく）」が作られた化学の町 大阪でも大阪市立科学館企画展「大阪化学の過去・いま・未来」が開催されています。

　

　大阪に本社を置く当社も、11月20日（日）に、大阪市立科学館企画展「大阪化学の過去・いま・未来」にて、スペシャルイベント“くすりとからだのことを知ろう”を開催します。

　当日は、専門の測定機器で血管年齢や内臓脂肪を調べたり、化学の成分の組み合わせで作られるくすりがいかに開発されるかなど、普段知ることができない化学にまつわる興味深い内容を実際に体験頂きながらご紹介します。

　詳しくは下記をご確認ください。ご応募お待ちしております！

■大阪家庭薬協会、大阪市立科学館、常盤薬品工業 主催　

　　 スペシャルイベント“くすりとからだのことを知ろう”

 

日時 ： 11月20日(日) 14:00〜15:30

場所 ： 大阪市立科学館 研修室 他

内容 ： 血管年齢や内臓脂肪などを調べる専門的な測定機器で、実際にからだの中をチェックしたり、化学の成分の組み

  　　　　合わせで作られるくすりがどのように開発されるかなどを、当社研究員がわかりやすく紹介します。

対象 ： 小学4年生〜大人の方

        ※妊娠されている方、ペースメーカーを入れている方は、内臓脂肪の測定はできません。

定員 ： 30名(応募多数時抽選)

参加費 ： 無料

申込方法 ： 往復ハガキに、住所・氏名・年齢（学年）・電話番号と、一緒に参加希望(3名まで)の氏名・年齢(学年)を

　　　　　　記入し、

〒541-0052　

大阪市中央区安土町3-5-12　住友生命本町ビル9階 常盤薬品工業株式会社「大阪化学の過去・いま・未来」担当係まで

申込締切 ： 11月7日(月) 必着

主催 ： 大阪家庭薬協会、大阪市立科学館、常盤薬品工業株式会社

詳細はこちら！　＞＞　http://www.sci-museum.jp/chemistry2011/index.html#kusuri

　　　　　　　

【参考情報】

■世界化学年2011記念　大阪市立科学館企画展　「大阪化学の過去・いま・未来」

期間 ： 〔第3期〕 2011年10月28日〜2012年1月31日（予定）

場所 ： 大阪市立科学館　地下1Fアトリウム（無料）

大阪家庭薬協会主催「昔も今もこれからも“日本の元気”を守る家庭薬」展では、当社の『南天のど飴』はじめ、昔懐かしい家庭薬や宣伝物なども展示しています。

詳細はこちら！　＞＞　http://www.sci-museum.jp/chemistry2011/osaka.html

■「世界化学年」

今年はキュリー夫人のノーベル化学賞受賞から100年目に当たり、国際連合総会により、世界共有の「世界化学年」(International Year of Chemistry：IYC2011)と決定されました。

「世界化学年」の統一テーマは“Chemistry-our life, our future”。

化学に対する社会の理解増進、若い世代の化学への興味の喚起、創造的未来への化学者の熱意の支援などを目的としています。

　化学は新たな価値を創り未来社会を築きます。この機会に是非みなさまも“化学”に触れてみてください。

期間中、大阪市立科学館でお待ちしております！