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2011年01月17日 14:00 プレスリリース 研究・リサーチ・CSR
「おかあさんの保健ノート せきのお話」を全国の公立小・中・高等学校で無償配布実施 高反響によりインターネット(ダウンロード)で頒布いたします

 ノエビアグループの常盤薬品工業株式会社(本社:東京都港区)は、風邪やインフルエンザの流行とともに、“せき”に関心が高まるこの季節に、全国の公立小学校・中学校・高等学校などを対象に、「おかあさんの保健ノート せきのお話」(提供:常盤薬品工業梶A制作:潟Aルティナ)の無償配布を実施しました。

 

 「おかあさんの保健ノート せきのお話」は、財団法人日本学校保健会と慶應義塾大学医学部呼吸器内科 副島研造講師監修のもとで制作した、せきに関する基礎知識を分かり易くまとめた小冊子で、学校や家族の健康管理に役立てて頂きたいという目的のもと、今回の無償配布となりました。

 「1.どうしてせきがでるの?」「2.かぜをひくとでるせき」など、“せきのメカニズム”を、誰にでも分かる平易な表現で解説しています。(※下記目次参照)

イラストも可愛く工夫し、親子で楽しく読んで理解して頂ける内容となっています。

 2010年11月より申込案内を開始し、3600校70万部の申込みを頂きました。当初用意していた13万部を大幅に超えたため、急遽Webサイト上でダウンロードできるページ(http://hoken-note.com)を制作し、頒布することとなりました。

●「おかあさんの保健ノート せきのお話」

    

ダウンロードURL http://hoken-note.com

●おかあさんの保健ノート配布方法

「おかあさんの保健ノート」は、送付を希望する全国の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校、中等教育学校、また幼稚園へ配布されました。多くの学校等で、養護教諭を通じて児童生徒の一人一人に手渡され、保護者の元に届けられています。

●「おかあさんの保健ノート せきのお話」 2011年1月現在配布実績

  •   案内先: 全国約39,500校の小・中・高等学校、特別支援学校、中等教育学校、幼稚園
  •   申込実績: 3,600校(10校に1校が申込み)
  •   申込部数: 70万部
  •   申込部数完全発送先: 590校(合計133,000部)
  •   見本誌発送先: 約3,000校(3,000部)

 

●南天実研究

 常盤薬品工業は、2006年から武蔵野大学薬学部薬理学研究科 阿部一穂教授と、「南天実」に関する研究を進めております。古来中国から薬用・観賞用として伝えられた「南天実」。その「南天実」には鎮咳効果があると確認されており、厚生労働省から医薬品の有効成分の一つとして認められています。

 優れた薬効を持つ南天実エキスを活用したせきケアの普及を目指すなど、これからも製薬メーカーとして、生活者の皆様のより健康的な毎日に貢献できるよう、研究開発に取り組んで参ります。

 

                 

※プレスリリースに掲載されている内容は発信日時点の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。

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