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Home 朝日光輝さんに学ぶ! リアルの半歩先を行く発想術。 空っぽになるまで発信すれば、次のステージが見えてくる。

2011.08

朝日光輝さんに学ぶ! リアルの半歩先を行く発想術。

空っぽになるまで発信すれば、次のステージが見えてくる。

自分へのダメ出しは成長の証し

――流行の移り変わりが早い美容の世界。常に"半歩先"を発想できるのは、ご自身の成長、進化もあってこそだと思います。もっとも成長を実感できるのはどんなときですか?

朝日:やっぱり、自分の仕事にダメ出しをするときですね。特に撮影の仕事だと出版までにタイムラグがあって、できあがった紙面を見ると反省ばかりです。でもそれは撮影の時点から自分が一歩成長した証しでもあるので、ダメ出しできることにホッとします。今、撮影でも、サロンワークでも、僕はうまくできて当たり前、キレイにできて当たり前だと思われます。その人その人で持っている魅力が違うので、実際はそんなに簡単ではないんです。でも、期待にはお応えしたいし、一つひとつの仕事に一生懸命トライしていますが、実は後になって反省することも多いですね。

――成長のために心がけてきたことをあえて一つ挙げるとしたら?

朝日:苦手なことへのトライですかね。アシスタント時代を経て、一人で任せてもらえるようなったころ、ある女優さんの仕事を頼まれたことがありました。今と比べて技術的に未熟で、何よりアイラインを引くのが苦手だった。自信がなくて断ったら、後輩が手を挙げて行ったんですよ。そのときに「ああ、成長のチャンスをみすみす逃してしまった」と後悔して、二度と断らないと決めたんですよね。それからは現場の方には申し訳ないんですけど、ベストを尽くしてダメだったら仕方がないと腹を決めて苦手なことにも挑戦してきました。

――今後の成長について、どんなビジョンを描いていますか?

朝日:今は僕個人のことより、後輩スタッフの育成が最大の関心事です。僕自身も先輩たちが切り拓いてくれた道の中でチャンスを与えられて今があるわけで、今度は自分が培ったものを後輩たちに伝えていきたい。そして、僕の感性にその人の感性がプラスαで加わり、新たな美の引き出しが誕生する。そうすることで、今よりもっと多くの美しくなりたい、キレイになりたいと願う人たちのお役に立ちたいと思っています。

――後輩の育成で心がけていることは?

朝日:後輩たちを育てるためには、まず自分自身が成長し続けていないとダメだと思っています。成長が止まったら、そこで人はついてこない。後輩への指導はもちろん、僕はメイクの本を作るときも出し惜しみしません。今の自分の感性や考え方を発信して、空っぽまで出し切る。するとまた新しい強みが必要になる。これも自分の次の成長につながりますから。

いかがでしたか? 美のヒットメーカーによる、「リアルの"半歩先"を行く発想術」。
ビジネスパーソンとしての基礎体力を鍛えるヒントから、次の企画立案で試したくなるネタまで、いろいろお話いただきました。自分自身の仕事に置き換えてみると新鮮に感じたり、共感できたり、また早速使えそうな部分もあったのではないでしょうか。

「もえ巻き」誕生に見る半歩先の発想術。

  • 大ヒットスタイル「もえ巻き」は、こうして生まれた。
  • スタンダードをあえて崩すことで個性が輝く。
  • 空っぽになるまで発信すれば、次のステージが見えてくる。

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