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Home プレゼン前4つのオキテ プロたちへの調査から浮かびあがったプレゼン前のオキテとは...

2011.03

プレゼン前4つのオキテ

プロたちへの調査から浮かびあがったプレゼン前のオキテとは...

プレゼンのプロともいえる広告・IT業界のビジネスマン。彼らを対象にプレゼンに関する調査をしてみたところ、プレゼンを成功させるのに不可欠なオキテが見えてきた!オキテのキーワードは「心(シン)・技(ギ)・体(タイ)・験(ゲン)」 。その中身とは一体......?あなたも「プレゼン前4つのオキテ」をマスターして、成功するプレゼンテーターへの一歩を踏み出そう!

其の一 心のオキテ 自分の「プレゼンスイッチ」を持って、気分を切り替えるべし。

まずは、プレゼン前4つのオキテ「心」「技」「体」「験」の一つ目、「心」。

プレゼンに挑む前の心のオキテとは、自分なりの「プレゼンスイッチ」を持っておくことだ。スイッチをポチっと押して、気分をプレゼンモードへと切り替える――。これぞ、プロの技だ。スイッチはどんなことでもいい。「私はできる......世界最強のプレゼンテーター......」と鏡に向かって自己暗示をかけるもよし。ロッキーのテーマや「INOKI BOM-BA-YE(イノキボンバイエ)」など、パワーがわく曲を脳内で流すもよし。覚醒系飲料を飲んで気分をシャキッとさせるもよし。
いつも通りのペースでプレゼンをしたい人、パワーモードでプレゼンをしたい人など、スイッチの入ったベストな状態は人それぞれだろう。しかし重要なのは、「プレゼンスイッチ」によって自身なりのプレゼンモードに突入すること。過去に成功したプレゼンの直前にしていたことなどを思い出し、成功する「プレゼンスイッチ」を身につけよう。

其の二 技のオキテ 「ロジカル・エモーショナル」なシナリオで、プレゼンのクオリティを上げるべし

お次は、「心」「技」「体」「験」の「技」。

プレゼンの際に必要な2大要素は「論理性」と「インパクト」*。わかりやすい言葉を使ったロジカルな展開で、プレゼンのクオリティをアップ。さらに、ほとばしる想いを印象的なフレーズに込め、聴き手の心をグッとつかまなければプレゼンは成功しない。聴き手の特性を考慮したロジカルでエモーショナルなストーリー展開、聴き手が「会話」をしているような雰囲気を感じられるタイミング作りなどのシナリオを決めたら、それを完璧に伝えきるための努力を惜しまないことだ。あえて、資料に含めないキメゼリフを作るなどの演出方法も効果的。しかし、資料はあくまでプレゼンテーターのサポート役。主役ではないことをお忘れなく!
また、プロたちの多くは「プレゼンは演劇だと思って振舞う」ことを心がけている。完成度の高いプレゼンの裏には、リハーサルを重ねたり資料を暗記したりと、惜しみない努力があるのだ。考えぬかれたシナリオ作りと、そのシナリオを演じ抜くための練習。それはまた、自分の自信にもつながり、さらなるプレゼンのクオリティ向上につながるのだ。

*広告・IT業界人のプレゼンに関する意識調査「プレゼンに必要な要素」より

其の三 体のオキテ 前日は眠る時間を確保して、ベストなコンディションで勝負に挑むべし

プレゼン前4つのオキテ、3番目は、「心」「技」「体」「験」の「体」。

体のコンディションが悪いと、入念な準備が台無しになってしまうこともある。コンディションを整えるために重要なのは、やはり「睡眠」。プレゼン資料を入念に作成するあまり前日にほとんど眠れず、肝心のプレゼン中に頭がうまく回らなかった......なんて経験はないだろうか。一説によれば、なんと「睡眠不足は酔っているのと同じくらい集中力や判断力が損なわれる*」状態。
しょうがない? そんなことはない。プレゼン準備が平均3日以下しかない多忙な広告・IT業界のビジネスマンたちも、前日に「5時間以上」の睡眠をとっている人が6割以上で最も多く、「7~8時間」と回答した人も含めると、約8割の人が5時間以上の睡眠時間を確保しているのだ。タイトなスケジュールでもベストコンディションで本番に挑むためには、体調管理も準備のうちと心得よう。

*米誌「ナショナル ジオグラフィック」2010年10月号記事「The Secrets of Sleep」内のハーバード大 学のCharles Czeisler氏のコメントより

其の四 験のオキテ ゲン担(かつ)ぎを怠らず、天命さえも引き寄せるべし

そして最後のプレゼン前4つのオキテは、「心」「技」「体」「験」の「験」だ。

「験」とは「ゲン担ぎ」の験である。「人事を尽くして天命を待つ」というが、プレゼンというビジネスマンの勝負時間においては、自ら天命さえも引き寄せることも重要だ。そのためには、ゲン担ぎもポジティブに取り入れたい。これも、自己流でいい。ラッキーカラーのアイテムを身につけたり、恋人にもらったものをお守り代わりにしてみたり、家族の写真をスーツに忍ばせておいたり......。人に隠れてパワーストーンに祈るもよし。「人事を尽くし」た上で「天命までも掴みにいく」努力をすることが、プロたちに自信を与え、そのパフォーマンス性を高めているのだ。今からでも遅くはない。独自のゲン担ぎを作り、プレゼンに臨もう。

4つのオキテまとめ

プレゼン前4つのオキテ、「心」「技」「体」「験」。
4つのオキテを解説してきたが、あなたに当てはまるものはあっただろうか?
これらのオキテを実践することは、もちろん大切だ。だが、もっと重要なのは実践したという事実であなたが自信を持ってプレゼンに臨むこと。プロ中のプロの中には、普段通りに振舞えるプレゼンを心がけている人も多い。とはいえ、まず第一目標としては「心」「技」「体」を整え、「験」担ぎまでも行い、プレゼンで今ある自分の力を出し切れるようになること。それは、やがて確固たる自信へと変化するだろう。

最終目標は、その先にある。プロ中のプロが口をそろえて言う「普段通りに振舞うプレゼン」は、4つのオキテで揺るぎない自信を身につけた者こそが至れる境地。「"普段通りの 自分らしさ"で "想い"をしっかり伝え、聴き手の心を動かせるプレゼン」こそが、真の「成功したプレゼン」。いつかそこにたどり着けることを信じて、まずはプレゼン前の4つのオキテを実践し、第一歩を踏み出してみてほしい。


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